26. Schluss mit Verschwendung
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2022年に沈没してしまったグッドニュース66の一つ
Um die jährliche Verschwendung von 1,36 Millionen Tonnen Lebensmitteln zu verhindern, tritt im kommenden Jahr in Spanien ein neues Gesetz in Kraft.
毎年1百万3千6百トンの食品の無駄使いがあるが、それを阻止するために、スペインでは来年(2023年 )新しい法律が発効する。
Dann drohen Unternehmen Strafen von bis zu 60.000 Euro für vermeidbare Lebensmittelabfälle.
不要な食べ物のゴミを出す企業は最高6万ユーロの罰金が課せられる。
Supermärkte müssen Preise von bald ablaufenden Produkten senken, Restaurants und Kneipen sollen übrig gebliebenes Essen kostenlos zum Mitnehmen anbieten. (Das Ding)
スーパーマッケットは期限切れが間近の商品の価格を下げなければならないし、レストランや酒場では食べ残された食物の無料持ち帰りを提供しなければならない。
以上の記事はスペインでのことになっていますが、当地オーストリアでのわたしの体験からすると、レストランで注文したメニュー、たとえばピッツァ等が余りに大きくて食べ切れなくなったのでそのまま皿に残したまま代金を払って退席することも客としては何ら不思議でもないのでしょうが、わたしは食べ切れなかったモノはそのまま皿に残したままにはしません。
レストランとしては皿に食べ残したモノはそのまま取り下げるでしょうが、その食べ残しをどうするかといえば、そのまま残飯として即座に捨ててしまうことでしょうね。
レストランのキッチンを試しに覗いたことはありませんし、確認の仕様もありませんが、もし店主にこの食べ残しはどうするのですか、と訊いてみれば、それなりに答えが返ってくることでしょう。捨てるのですよ、と言ってくることはありえますね。豚のエサにするのですよ、と言ってくるかもしれませんね。動物の餌にするということでリサイクルされる、それだったら納得できますし、無駄ではなかったということになりますね。通常は簡単に捨ててしまうらしい。(実はですね、昔、スウェーデン滞在中にあるホテルのレストランのキッチンでアルバイトをしていたことがあったのですが、当時、客が食べ残したモノはウェイターが持ち帰って来たと同時に専用の残飯入れに直行させているのを目撃、思い出します。ウェイターにとってはちょっとした快感を覚えるような作業のようにも見て取れました。今はどうなのかは知りませんが。)
我が家の近くのレストランでピッツァを始めて注文した時、待ちに待ったピッツァがやっと運ばれてきた。
とっても大きなお皿に運ばれてきたのを見たときには本当にビックリしました。全部食べられるのだろうか。
食べきれない思いを抱きながらもゆっくりと食べ続けていました。もう限界だ、と自分に言い聞かせて食べ残すことも出来たでしょうね。
わがパートナーは食べ残しを持ち帰ることも可能ということを知っていたらしく、食べきれない残りモノをちゃんと包んで貰うように店主に頼んでいました。それがオーストリアでは普通のことのように思えました。
スペインでは持ち帰りにも料金が請求されているのでしょうか。スペインでは法律で無料にさせるということでしょうか。
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