見た!? この70才のオーストラリア女性

この70才の女性、30年来砂糖をもう食べたことがない!?

自分だって(と思うか、思わされるか)まだ遅くはない、遅くはない?!

今からでも始められるかも。
いや、真似出来ないとしてスルーかも。


尤もそれなりの強い、継続的な動機付けが必要。

そうするだけの個人的な理由が主義が自分にはあるのかどうなのか。

砂糖なしの食事、甘い砂糖のない生活なんて今では考えられない?
ドイツ語で、いやイタリア語でか、La Dolce Vita と言いますよね。
甘い人生でしょうか。砂糖の入った人生を意味しているのでは
ないかもしれませんが。

確かに、砂糖なしではなく肉なしの食事、生活をしている人たちがいらっしゃいます。

野菜、果物を主にした食事、生活スタイルが合う人もいらっしゃれば、
肉食なくして人生の楽しみが見出されないかのような人もいらっしゃるようです。
夏のBBQ花盛りです。あの臭(くさ)い臭(にお)いにはちょっと辟易ですが。


Diese 70-Jährige isst seit 30 Jahren keinen Zucker mehr
   
 Vor fast 30 Jahren beschloss Carolyn Hartz auf Zucker zu
 verzichten. Heute ist die Australierin knapp 70 und lässt
 so manche 25-Jährige mit ihrem Body vor Neid erblassen.
 Und dennoch: Für ihren Lebensstil erntet Hartz nicht nur
 Anerkennung.
 
 So wie Carolyn Hartz würden viele Frauen gerne aussehen.
 Mit 69 Jahren hat die gebürtige Australierin nämlich einen
 Körper, von dem viele Frauen Mitte Zwanzig träumen. Auf
 Instagram präsentiert sie sich deshalb gerne im Bikini,
 in sommerlicher Garderobe und knappen Sport-Outfits.
→ ドイツ語文法暗示的解説
https://kurier.at/wellness/carolyn-hartz-diese-69-jaehrige-isst-seit-28-jahren-keinen-zucker/268.229.795 7.Juni 2017

この70才の女性、もう30年来砂糖を食べたことがない!?
 
ほぼ30年前、キャロリン・ハーツさんは砂糖なしで済ますことに決心した。今日同オーストラリア女性は70才に何なんとしていますが、25才の女性たちの中には彼女のボディが羨ましくて真っ青にさせられてしまう。それはそうなのですけれども、ご自分のライフスタイル故にハーツさんは他の人たちからの認知を収穫しているだけではないのです。

キャロリン・ハーツさんのような容姿に多くの女性はなりたいと思うことでしょう。69才なのにオーストラリア生まれの彼女は要するに20代半ばの女性たちの多くが夢に描くボディーをしているのです。それ故にインスタグラムで彼女は喜んでビキニや夏服、そして短いスポーツアウトフィットに身を包んだご自分を演出しています。



こちらで彼女のボディー写真が拝めます。と同時に英語での紹介記事が見えます読めます。
題して、世界で一番ホットなおばあちゃんのキャロリン・ハーツさん   
  
こちらは本国オーストラリアのサイト
彼女を英語で紹介している、こちらもナイスビキニボディー写真付

砂糖の取りすぎは人体に宜しくない影響を与えるとは言われていますが。
砂糖の摂取を完全に否定することは可能なのでしょうか。
その一例ということでしょうか。

野菜や果物の中に含まれている糖分とここで言う砂糖とは別物でしょうね。
ここで言っている砂糖とは工場で大量生産されている砂糖のことでしょう?
所謂白砂糖もあれば黒砂糖、ブラウン砂糖もありますね。

わたしは毎朝の一杯の紅茶にはブラウン砂糖スプーン一杯を入れていますが、
どんなものでしょうか。毎日砂糖のお世話になってしまっています。
砂糖なしの紅茶の方が健康に貢献するということでしょうか。

ドイツ語ジョークのオアシス
二性を有するドイツ語名詞がある?



Kein Zucker & viel Bewegung
砂糖を摂取しないこと、運動をたくさんすること

Den Grundstein für ihr jugendliches Äußeres legte Hartz eigenen Angaben zufolge
bereits vor 28 Jahren. Nachdem bei ihr eine Vorstufe von Diabetes diagnostiziert
wurde, bekam sie von ihren behandelnden Ärzten die Anweisung, auf Zucker zu verzichten.
Die medizinische Empfehlung nahm sie schließlich zum Anlass industriell verarbeiteten
Zucker komplett von ihrem Speiseplan zu streichen.

彼女の若々しい容姿の礎はハーツさんご自身の言によるとすでに28年前に築いた。あなたは糖尿病の前段階にありますと診断を受けた後、担当の医師たちから砂糖の摂取を止めるようにと彼女は指示を受けたのです。医学的な勧告を受けたことが彼女にとっては工場で製造された砂糖をご自分の食事メニューから完全に削除するという最終的な契機となったのです。

Obwohl Hartz ihre jugendliche Optik zu großen Teilen
auf ihre Ernährungsumstellung zurückführt, ermutigt sie andere auch dazu,
sich körperlich zu betätigen. "Man muss darauf achten, was man sich in den Mund
schiebt – das ist der eine Aspekt – und der zweite ist, dass man seine Beine
bewegen muss", erklärt Hartz im Interview mit der australischen Plattform News.com.au.

ハーツさんが若く見えるのもその大部分は彼女が食事内容を変えたことに依るのですが、彼女は他の人達にも体を動かすことも勧めています。「口の中に入れるものに注意しなければなりません。これが第一の側面です。そして2番目の側面、それは両足を動かさなければならないということです」とハーツさんはオーストラリアのプラットフォ―ム News.com.au とのインタビューで語っている。


Ihren Lifestyle hat die 69-Jährige mittlerweile sogar
zum Beruf gemacht. Hartz gründete das Unternehmen Sweetlife,
das auf zuckerfreie Produkte spezialisiert ist. Statt mit
herkömmlichen Süßstoffen werden die Produkte mit Xylit,
auch Birkenzucker genannt, verfeinert. Dabei handelt es sich
um einen pflanzlichen Zuckeraustauschstoff, der weniger Kalorien
als normaler Zucker hat und vor Karies schützen soll.

herkömmlich、herkömmlich
verfeinern、to refine
Karies(F)cavity、tooth decay

一方、69才の彼女、ご自分のライフスタイルを職業にもしてしまった。ハーツさんは砂糖フリーの製品に特化した Sweetlife という会社を設立。製品は従来の甘味料の代わりにキシリトール、これはカバノキ砂糖とも呼ばれていますが、これを使って精製されます。その際、何が関わっているかというと植物性の甘い味のする有機物で、これには普通の砂糖よりもカロリー数が少なく、また虫歯から守るとされるものです。


"Hat nichts mit dem Weglassen von Zucker zu tun"
「砂糖と縁を切ることとは関係ないよ」

Genau das stößt vielen Usern auf Social Media sauer auf.
Das berichtet unter anderem die Online-Plattform Bored Panda und
beruft sich auf Screenshots negativer Kommentare. Auf Facebook
kritisiert eine Userin zum Beispiel, dass Hartz Zucker bewusst
"dämonisiere", um ihre eigene Marke zu stärken. "Mein Geheimtipp,
wenn man eine Firma hat, die eine Zuckeralternative verkauft, ist:
Lass viele Schönheits-OPs über dich ergehen und engagiere
einen Personal Trainer und dann sag, dass du seit 28 Jahren
keinen Zucker gegessen hast. (...) Jetzt glaubt jeder,
dass Zucker böse ist und kauft dein Produkt (...)",
schreibt ein Nutzer schelmisch.

まさにこの点です、ソーシャルメディアで多くのユーザーたちがカチンときているのです。ことにオンライン・プラットフォームの Bored Panda  がネガティブなコメントのスクリーンショットを根拠として報じている。フェイスブックではある女性ユーザーが、例えばハーツさんは砂糖を意識的に”悪魔呼ばわりしている”と批判している、と言うのも自分の商標を強く押し出したいからなのよ、と。
「ぼくからの秘訣はこうですね。会社を一つ持っているとして、砂糖に代わるものを販売しているというならばですよ、あんたはたくさんの美容整形をご自分に施しなさい、そしてパーソナルトレーナーを雇うのですよね、そうしたらこう言うのですよ、あたしゃ28年間砂糖は食べたことがなかったのよ、とね。(以下省略)誰だって信じるよ、砂糖は悪だとね。そしてあんたの商品をお買上げという次第(以下省略)とある男性ユーザーはいたずらっぽくコメントを書いている。


Das Thema Schönheitsoperationen wird auch von anderen angesprochen:
"Sie sieht wirklich toll aus für 70, aber man sieht eindeutig,
dass sie etwas hat machen lassen. (...) Das hat nichts mit dem Weglassen
von Zucker zu tun", bemängelt eine Dame. Eine andere reiht sich mit
ihrem Statement in die Argumentationslinie ein: "Kein Zucker, falsche Brüste,
falsche Zähne und ein Facelifting. Sie sieht fairerweise wirklich gut aus,
aber ich glaube das mit der Ernährung nicht."

美容整形というテーマについては他の人達も触発されてコメントしている。「彼女は70才にしては実に素晴らしく見える、でも明らかに見えるよ、彼女はご自分に何か手を入れさせているということが、(以下省略)。これは砂糖に手を触れないということとは関係ないわよ」とあるご婦人が批判を加えている。別の女性がこの婦人の議論の仕方を踏襲している。「砂糖は取らない、嘘っぱちのバスト、歯は偽物、そしてフェイスリフティングしているわ。彼女はまあ結構本当に見栄えが良いわよ、でも栄養摂取のお陰とはわたしには思えないわよ。」


Zudem wird der fast 70-jährigen Unternehmerin vorgeworfen
ihr nahezu makelloses Äußeres durch kostenintensive Pflege
zu kultivieren: "Sie sieht gut aus, aber nicht weil sie
keinen Zucker isst, sondern weil sie die Zeit und das Geld hat,
um sich gut und teuer zu pflegen", hält eine Userin fest.
Es sei lobenswert seinen Zuckerkonsum zu reduzieren,
man sollte sich jedoch nicht lumpen lassen – "ein magisches
Gegenmittel gegen das Altern gibt es nicht", fügt die Userin hinzu.

しかも70才に近い同女性企業家はそのほとんど欠点のない容姿は費用がたくさん掛かるお肌の整備によるものと非難されている。「彼女の容姿は良いわよ、でもそれは彼女が砂糖を食べないからではなく、自分自身にお高い費用を払ってお肌の手入れを良くするための時間とお金が彼女にはあるからなのよ」とある女性ユーザーは意見を述べている。お砂糖の摂取を減らすことは賞賛に値する、でも気前よくお金を出す必要はないでしょうに、「年を取ることに対する魔法の予防方法なんて存在しないわよ」とその女性ユーザーは付け加えている。

Xylit gegen Karies?
キシリトールが虫歯予防になるの?

Doch was ist eigentlich dran an der These, dass Xylit die Bildung von Karies
verhindert? Im Gegensatz zu Haushaltszucker bietet Xylit Kariesbakterien keine
Nahrungsgrundlage und kann deren Wachstum sogar hemmen. Daher wird Xylit weltweit
Zahncremes zugesetzt oder ist in speziellen Mundhygiene-Produkten wie Lutschtabletten,
Kaugummis oder Mundspülungen enthalten. Das Kariesrisiko ist jedoch von Mensch
zu Mensch unterschiedlich und hängt von vielen Faktoren ab. Nur weil Xylit
theoretisch das Wachstum von Kariesbakterien hemmen kann, bedeutet das noch nicht,
dass seine Verwendung auch in der Praxis zu weniger Löchern und Plomben führt.
Die Studienlage dazu ist jedoch enttäuschend. Sie gibt lediglich Hinweise darauf,
dass xylithaltige Zahnpasta das Kariesrisiko von Kinderzähnen reduzieren kann.

キシリトールは虫歯を阻止するという、このそもそもの議論はなんなのでしょうか。家庭にある砂糖とは異なってキシリトールは虫歯バクテリア繁殖の条件を与えずバクテリアそのものの成長さえも抑えます。ですからキシリトールは世界中、歯磨きクリームに入れてあるし、または口の中で溶かして飲む錠剤、チューインガムまたは口のうがい薬といった特別の口腔衛生製品に含まれています。

しかし虫歯の危険性については人によりけりでたくさんな要因が関わっているのです。キシリトールは虫歯バクテリアの成長を抑えることが出来るという理論的な理由だけではその実際の使用にあっても歯の中に穴が開くことが少なく虫歯の穴埋めに至るということを意味しないのです。それに調査状況は落胆させるものです。それによるとキシリトールが入った歯磨きクリームは子供の歯の虫歯危険性を減らすことが出来るといったヒントを単に示唆しているだけなのです。


Bei allen anderen xylithaltigen Produkten kamen Studien entweder
zu widersprüchlichen Ergebnissen oder die Methodik der Studien war
so schlecht, dass die Ergebnisse nicht vertrauenswürdig sind.
Ob xylithaltige Mundspülungen, Kaugummis oder Lutschtabletten Karies
vorbeugen können, bleibt somit unklar (mehr dazu hier).

キシリトールが含まれた他の全ての製品にあっては研究調査が余りにも矛盾する結果であったか、調査研究方法が余りにも劣悪で検査結果は信頼に値しないものであったのです。キシリトールが含まれた口洗浄剤やチューインガム、または口の中で溶かして飲む錠剤は虫歯を予防出来るのかどうなのか、それ故まだ不明なのです。(詳しくはこちらに)


Dass weniger Zucker gut für den Menschen ist, ist hingegen ein Fakt.
Die Weltgesundheitsorganisation WHO empfiehlt maximal sechs Teelöffel
Zucker pro Tag. Sechs Teelöffel entsprechen 25 Gramm Zucker.
Die von der Weltgesundheitsorganisation veröffentlichte Richtlinie
für die empfohlene Aufnahme von Zucker soll helfen, ungesunde Gewichtszunahme
und Zahnkaries besser zu kontrollieren beziehungsweise ernstzunehmenden
Folgeerkrankungen wie Diabetes vorzubeugen.

一方、砂糖は少なれば少ないほど人間にとっては良いということは一つの事実です。世界健康機構WHOが一日当たりの摂取量、最大でも茶さじ6杯を勧めています。茶さじ6杯とは25グラムの砂糖に該当します。
同機構公表の推薦砂糖摂取量についてのこのガイドラインは不健康な体重増加や虫歯を上手くコントロールすることに乃至は糖尿病といった深刻に受け止めなければならない疾病の予防への助けとなるでしょう。


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